関西リアルエステート株式会社
2019年07月14日
日記
ご存じでしょうかアメリカオニアザミ!
ゴールデンウィークが明けて、晴れ間が続いた5月の中頃のお話ですが、お預かりしている駐車場の雑草が大きくなってきたので、除草作業を行った際に発見した「アメリカオニアザミ」という品種の植物なのですが、在来種の生態系に影響を与えるほど繁殖力が強く要注意外来生物として指定されています。
除草作業初日は少し厚手のゴム軍手と、植栽用のハサミをもっていったのですが、この植物は「茎」「葉」「花以外の花のまわり」の全てにトゲがあるため、引き抜く事は出来ず、ハサミで切ろうにも指で掴もうとするとチクチク。切る時にハサミを握るとまわりのトゲトゲがチクチク。1株切り取るだけで15分程かかりました。
そんな植物が8株ほど・・・
1日では作業出来ませんでしたので、日を分けて作業する事に。
除草作業初日は少し厚手のゴム軍手と、植栽用のハサミをもっていったのですが、この植物は「茎」「葉」「花以外の花のまわり」の全てにトゲがあるため、引き抜く事は出来ず、ハサミで切ろうにも指で掴もうとするとチクチク。切る時にハサミを握るとまわりのトゲトゲがチクチク。1株切り取るだけで15分程かかりました。
そんな植物が8株ほど・・・
1日では作業出来ませんでしたので、日を分けて作業する事に。
どこもかしこもトゲだらけ!
次の作業日にはゴム手袋の上に更に牛皮手袋でしっかりと防護して作業を行いました。それだけやってても、角度が悪いとチクチク刺さります。
ゴミで処分するために、10センチ程度に小さく切り分けて土のう袋の中へ。
この時も中に新聞紙を入れて、袋でケガをしないように気を使いながら、
3日かけて、駐車場の除草作業を終えました。
その後、除草剤を1週間に1度散布を2回して様子を見る事に。
雑草はただ引き抜くイメージだったのでこんな厄介な植物があることに驚きでした。
立ち入り禁止の場所にフェンスで有刺鉄線より、フェンスの向こう側にアメリカオニアザミを大量に植えてたら、不法侵入は無理だろうな~。とかなんとか思いました。
除草剤散布から2週間後に見に行きましたが、しっかりと小さいアメリカオニアザミが生えていましたのでとりあえず抜いときました!
まだまだ戦いは長引きそうです。
この記事を書いた人
太田 真聡
西区南堀江で小学2年生から現在に至るまで生活をしております。
出身を聞かれた際、生まれは沖縄・育ちは堺です!と答えるのですが、正直堀江での生活が一番長く、落ち着く場所になっています!
30年近く前から現在までの堀江を見ていますので、そこで感じた堀江の魅力をお伝え出来れば幸いです。
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