不審者ではありません！

本日、大正区のマンションに書類を届けに行くべく、車に乗って駐車場から少し進んだ所で、自分の子供と年の近そうな女の子が、自転車に乗ったり下りたりを繰り返していました。
通り過ぎたものの、少し気になりバックミラーで見ていると、どうもチェーンが外れていそうだったので、車を降りて「どうしたん？自転車なんかあったん？」と声を掛けました。

女の子は「なんか動かんくなってん」というので、「ちょっとみたろう！」と私。

ギアチェンジ式の自転車で、メインのスプロケットからチェーンが外れていたので、取り付けて、自転車を動かしてみるとまだ引っかかる。ギアチェンジのところを見ると、そこのチェーンも外れて噛み込んでいたので、それを戻して、正常にチェーンとスプロケットが回ることを確認して、「多分大丈夫やと思うから乗ってみ～」と私。

自転車にまたがった女の子はスムーズに回転するペダルを踏みしめ、振り返る事無く去って行きました。

知らんオッサンが声かけてきて多分怖かったんだろうな～。と自分に言い聞かせながら、山があったら「ありがとうが欲しくてやったんやないんや～。」と叫んでいた事でしょう。

ただただ願うのは、女の子が家に帰って、「今日変なオッチャンに声かけられた」ってお母さんに言うのはヤメテや～と思った午後の時間でしたｗ