関西リアルエステート株式会社
2020年06月07日
日記
木製の階段を外で取り付ける時は耐水、耐光性のある材質を。
以前、改装工事をお願いした際に取り付けて頂いた階段なのですが、入居者の方より連絡があり、階段が割れてきたので一度見て欲しい。
??と思いながら現場に行くと、確かに木が開いてきて、今にも割れそうなところがそこかしこに。
屋外の木製階段のため、耐水と耐光性を考慮して木材選んで下さいと伝えていたハズなのですが、、、
取付け時に、不安を感じたので「コレ大丈夫ですが?」と質問を投げていましたが、「大丈夫ですよ!」との返答に、ホンマかな~。と疑っていた不安が的中してしまいました。
しかもキノコが栽培できているというダメな状態でした。
現場を確認して一度階段を撤去して、新たな階段を作って頂く事に。
今回は集積材(端材を集めて圧着した木材)のため、表面が劣化し
隙間から入った水で結合力が落ちて今の状況となった様です。
次は耐水、耐光性を考慮して耐久力のあるものを再度お願いをしました。
別物件になりますが、別の工事業者さんにお願いした屋外の木階段は設置後14年経ちますが、
キノコは生えず健在です。
この記事を書いた人
太田 真聡
西区南堀江で小学2年生から現在に至るまで生活をしております。
出身を聞かれた際、生まれは沖縄・育ちは堺です!と答えるのですが、正直堀江での生活が一番長く、落ち着く場所になっています!
30年近く前から現在までの堀江を見ていますので、そこで感じた堀江の魅力をお伝え出来れば幸いです。
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