2018年09月13日
日記
9月4日の台風被害について
四国・近畿圏を縦断した9月4日の台風ですが、当日の午前中は入居者から設備の不具合を聞いていましたのでリフォーム業者と現場の確認に。
11時頃に少し雨と風が出てきな~。と思いながら事務所に戻って仕事をしていました。
お昼を食べる時に帰宅しようかと思いながら仕事をしていると12時を過ぎた頃から雨風が強くなってきて、これは帰れないな~と思って事務所で仕事をすることに。
2時を過ぎると猛烈な風が吹き始めて、折れた木々が道路を原付のスピードで走っているのが目につき、これは危ないと思いシャッターを閉めて台風が過ぎるのを待ちました。
途中事務所の屋上の目隠し用の木材が落ちてきたので外に出ましたが、どのタイミングで何が飛んでくるか分からないほどの強風に恐怖を覚えるほどでした。
4時を過ぎた頃に雨風が少し弱まったので外へ出ると、公園では大きな木が根元からごっそり倒れていて、道路には折れた木々・瓦や波板などの屋根材・サイディンや鋼板などの壁材がそこら中に転がっていて、どう表現をすればいいのかわからない状況でした。
事務所の屋上の片付けをしていると、近くの物件に住んでいる入居者様より、ガラスが割れていると報告を受け見に行くと。
強風にあおられて飛んできた外壁材が4階の窓ガラスを直撃して割れたガラスが室内に散乱していました。
すぐにガラスの入替え手配を行いましたが、夕方という事もあり当日は対応出来ない。との回答でしたので、現場の飛散したガラスを撤去して、養生テープとダンボールで窓を補修して後日対応になる旨を伝えて事務所へ戻りました。
その部屋は台風当日の手配が出来ましたので、翌日の水曜日にはガラスの交換を行ってもらえましたが、木曜日に連絡を頂いたガラス割れ・ベランダの波板の張替え・風で飛ばされた屋根の雨どいの新調などは、本日に至っても修繕の目途が立っていません。
ですが、お預かりしている物件では雨漏り被害をお聞きしていない事には安堵をしています。
関連した記事を読む
- 2023/04/09
- 2022/10/30
- 2022/06/14
- 2022/02/07