関西リアルエステート株式会社
2020年05月12日
物件紹介
賃貸と売買どちらがいいのか論争はありますが!
今回は賃貸と売買でご相談を頂きましたが、一旦売買で物件をお預かりしております。
法人の転勤社宅として選ばれる事の多い1LDKですが、
個人で毎月々の賃料としてお支払い頂くには月々9万円は西区でお探しの方のご予算では少し高めと思われます。
例えばのお話、
勤続4年の会社員の方で、年収350万円の方の場合、
月の手取り23万円、賞与年2回の方の場合、
家賃として9万円支払うと給料手取りの約40%が賃料を占める計算となります。
もし購入をする場合、
1,880万円を住宅ローンでお借りする際の月々の返済額は
35年の変動金利0.725%で月々50,694円になります。
管理費、修繕積立金、固定資産税月割り(約6,000円)を含めても
67,094円となります。
給料手取りに占める割合は約30%ですので、その分貯蓄に回す事が可能になります。
また、契約にかかる諸費用として
借りる場合は約45万円、購入する場合は約175万円が必要となります。
賃貸と売買では契約にかかる諸費用に違いがありますので単純に支払い割合では比較はできません。
どのタイミングで不動産を購入するか。についてはその人のライフステージによって変わると思いますが、その相談先の一つが不動産業者と考えます。
些細な事でも構いませんので、ご相談を頂ければ幸いです。
この記事を書いた人
太田 真聡

西区南堀江で小学2年生から現在に至るまで生活をしております。
出身を聞かれた際、生まれは沖縄・育ちは堺です!と答えるのですが、正直堀江での生活が一番長く、落ち着く場所になっています!
30年近く前から現在までの堀江を見ていますので、そこで感じた堀江の魅力をお伝え出来れば幸いです。
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